英情報機関、中国レノボ社製ＰＣにハッキング用工作発見

ゴルゴ１３の世界に入り込んだようで、改めて「さすが中国！やることが違うな」と思いました。
　
英情報機関　ハッキング用工作　発見　中国レノボ社製　ＰＣ「使うな」　

引用　
英情報機関が、世界最大のパソコン企業である中国レノボ社製品の使用を禁止していたことが分かった。三十日付の英紙インディペンデントが伝えた。　

どうして使用禁止にしたかというと、　

情報局保安部（ＭＩ５）や政府通信本部（ＧＣＨＱ）が製品を調べたところ、外部からの操作でパソコン内のデータにアクセスできる工作が施されているのを発見した。科学者は通常のセキュリティー保護をバイパスする秘密の裏口がチップに最初から仕込まれているとの見解を示したという。　

これって流通しているもの全てに言えるんですかね。。。
　
レノボ（Lenovo）は中国での表記は「联想」。
スマホなどもあります。
もしかするとそれらも全て。。。
　
ＩＢＭのパソコン部門を〇五年に買収したレノボ社は、中国の国家機関・中国科学院が最大の株主。同紙には「製品の信頼性と安全性は顧客から常に保証されている」などとコメントしている。　

国家機関が株主ということは、国家がそういう指示をしていた可能性もあるんですよね。
やるなぁ、中国共産党。
　

中国共産党（一党独裁の政権）
　
全ての情報が筒抜けだったのかもしれないと思うとイヤですね。
ネットの履歴とかは奥様に見られてもイヤなのに国家にチェックされているとなると切ないですね。

まぁこのニュースに関しては「そんな事実はない」で終わりでしょうね。
本当に何もなかったとしても、そういうことをやりそうな国なんだとみんな思っているだけのことです。

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中国：毒入り餃子事件、30日に初公判 被害から5年半

中国産食品の安全性を社会問題化させた事件です。
　
ギョーザ事件、30日に初公判＝日本人10人中毒―被害から5年半・中国河北省　

引用　
2008年1月に発覚し、日本人が被害を受けた中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国河北省石家荘市中級人民法院（地裁）は26日、製造元の「天洋食品」（同市）の元臨時従業員で、危険物質投入罪で起訴された呂月庭被告（39）に対する初公判を30日午前9時（日本時間同10時）に開くと明らかにした。同法院が北京の日本大使館に伝えた。　

参考：中国製の冷凍ギョーザ事件　

農薬の「メタミドホス」が検出された事件です。
　
日中両国の警察当局は捜査協力を進めたが、事件から5年半が経過する中、裁判を通じて事件の全容がどこまで明らかになるかが焦点。沖縄県・尖閣諸島などをめぐる日中関係の悪化が、公判に影響する可能性も指摘される。　　

日中関係の悪化が公判に影響する可能性があるとは。。。

この結果に関しては授業でも取り上げたいと思います。

中国産食品の安全性

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