中国：広州駅で刃物での無差別襲撃、6人けが

状況が3月に起きた昆明での無差別殺傷テロ事件に似ているのですが…。　

刃物で無差別襲撃、6人けが、犯人の1人は警官に取り押さえられる―広東省広州市　

引用　
2014年5月6日、中国広東省広州市の公安当局によると、広州駅前の広場で6日午前11時30分、刃物を持った男らが通行人を無差別に襲撃し、6人が負傷した。　



↑ここです。
この広場です。
私が行ったくらいですから、外国人の利用も多い場所です。　

駆けつけた警官は、犯人らが警告を無視したため発砲し、男1人を取り押さえた。負傷者は病院に搬送された。　

発砲までしている事件ですから、相当騒ぎになったでしょう。

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↑日本人ブロガーさんが触れるでしょう。　

広州でこういうことが起こるとは。。。
習近平が視察に来る上海はどうなるんでしょうか。

警官の数が増えて窮屈だなーなんて思っていましたが、今の10倍ぐらい配置してもらいたくなりました。
正直、中国共産党のせいで怪我をしたり死んだりしたくないです。
これが中国に住むリスクだとはわかっていますがね。

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中国：習近平視察先の新疆で爆発テロ、死傷５０人超か

5月1日、せっかくの労働節の休みですが、新疆のテロ事件の影響でネットが遅いような気がします。
今日から3連休のところも多いですが、各地の警備が物々しくなるのでしょう。
　
習主席視察先で爆発　中国・新疆の駅、死傷５０人超か　

引用　
中国国営新華社通信によると、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅で３０日、爆発が起き、死傷者が出た。爆発規模や死傷者数は明らかになっていないが、北京紙、新京報（電子版）は５０人以上が負傷したと伝えている。　

新疆（ウイグル）です。　

参考：トラコミュ　新疆ウイグル自治区　

同自治区には４月２７日から３０日まで、習近平国家主席が初視察のため訪れており、習氏の訪問に合わせたテロの可能性もある。　



このタイミングですからね。
習近平を狙ったわけではないとは思いますが。
　
習氏は同日、少数民族対策などを担当する兪正声・人民政治協商会議主席らとウルムチ市内のホテルを視察。習氏は地元政府関係者と会談した際、「長期的な新疆ウイグル自治区の安定は、国全体の発展、安定、民族の団結、国家の安全、中華民族の偉大なる復興に不可欠だ」などと述べ、テロ活動の取り締まりを徹底するよう指示したばかりだった。　

ウイグル族と中国共産党の問題です。
「中華民族」なんて言いますが、結局は「漢族」の都合のいいようにしているだけです。

参考：トラコミュ　ウイグル族と独立運動　

雲南省での無差別殺傷事件も記憶に新しいと思います。
今のような弾圧だけでは何も解決しません。

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