中国初の「赤ちゃんポスト」、開設から7カ月で24人が預けられる

中国の赤ちゃんポストのニュース。

中国初の「赤ちゃんポスト」、開設から7カ月で24人が預けられる―河北省石家庄市

↓日本の赤ちゃんポストについてはこちらに詳しい説明があります。

「赤ちゃんポスト」で賛否両論？命の重さ
（関係ないニュースも入っていますが、ご参考までに）

私はネーミングや方法に問題があるのではないかと思いながらも、助かる命の事を考えれば。。。という考えです。

ましてや中国、誘拐されたり物乞いとして強制労働させられたりする子どもが多い中、救おうという考えはすばらしいことなのかもしれません。

ただ、やはりニュース内に「日本とは違うな」と思うことがいくつか。

中国ニュースは→

引用
「赤ちゃん安全島」と名付けられたこのポスト。白く塗られた外壁に赤い屋根、窓にはひまわりや風船などの絵が描かれ、温かな雰囲気を醸し出している。昨年6月の開設から春節（旧正月）前までに計24人が預けられた。残念なことに命を救えたのは16人。それでも、開設前より捨てられた赤ちゃんの命をかなり救えたことになる。

命を救えたのは16人。
ポストがあってこの数字。

文脈から判断するに、ポストがなかった時は、

これまでもかなりの数の赤ちゃんが同院の入り口付近に置き去りにされてきたが、野犬などの動物や暑さ、寒さのせいで、保護しても半数以上が助からなかった。

「野犬などの動物」
野犬に襲われてなくなる命がある。
ショックです。

さらに病院の入口にそのまま置いて行くということ。
ドラマや漫画の世界の話だと思っていましたが、現実は…
親は顔を見せたくないから逃げて行くのでしょうか。

最後に、

院長は「赤ちゃんの置き去りをなくすのが1番だが、それが防げない以上、何とかして命を救う方法を考えなければならないと思った。『安全島』の開設はその一歩だ」と語っている。

↓中国ニュースは

中国ニュース



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中国高速鉄道事故の「人災」認める、という報告書の翌日にまた事故

中国高速鉄道事故の「人災」認める…最終報告書

はい、存じておりましたが？
何をいまさら。

今年の7月に起きた高速鉄道の事故。

最終報告まで5カ月かかっています。
この期間も色々と噂があるのですが。。。

↓他の方の見解もぜひ

中国の高速鉄道（CRH）「和諧号」

引用
中国政府は２８日、今年７月に浙江省温州で起きた高速鉄道事故の原因について、政府の調査チームがまとめた最終報告書を公表した。
人的ミスに明確に言及しており、事故に「人災」の側面があったことを公式に認めたものだ。

関係者54人の処分が発表されましたが、「誰かの身代わりでしょう」という見方もあります。

そんなことより遺族の方々に補償などはされているのでしょうか。
そういうニュースがないように思えます。

そしてこの報告書の発表が12月28日。

翌日の12月29日、高速鉄道で人身事故がありました。

中国高速鉄道で人身事故、1人死亡＝血まみれのまま走り続けた列車

引用
2011年12月29日、福建省の高速鉄道で人身事故が発生、男性1人が死亡した。

人身事故は避けようがない部分もありますから、一概に責められないのですが、

死亡事故が起きたにもかかわらず、列車は18分間停車しただけだった。

すぐに発車。これは非難されても仕方がないのでは。。。
ダイヤの乱れを起こしてはいけない！ということでしょうか。
国民からの非難より処分が怖いのかな？

事故が起きたのは福建省福州市発アモイ市行きのD6305 。乗客がマイクロブログでつぶやいたことによって事故のニュースが広まった。へこみが残り、べっとりと血がついた車両先端部の写真も公開されている。事故地点から終点まで血がついたままの走行となった。

ここでも微博（マイクロブログ）大活躍。
なので微博は国家を揺るがしかねないということで発言するのに実名及び身分証の登録が必要になるとか。
私のバカなつぶやきやポンコツブログも検閲されてなくなるかもしれませんね。

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