これが中国人のイメージですか？と怖がる学生

中級クラスの授業の一コマ。
参加学生は2人。

一人に説明をしている時に、もう一人の学生が何も言わず教室から出ました。
そして水を手にして無言で戻ってきました。
席についても何も言わないので、それは失礼な行為に当たる、と説教しました。
何も言わずに教室から出ると言うことは授業放棄だとも言いました。

でも学生は「中国では大丈夫です」と言いました。

ああそうですか、でも私は日本人ですし、日本のビジネスマナーなども教えていますから大丈夫じゃないです。

まぁこんな感じで注意して、次からはしないでくださいね、と念を押しておきました。


その学生が帰った後、もう一人の学生が、
「日本人が抱く中国人のイメージは、さっきの人の感じですか？」と。

一概に言えませんが、「あれが中国人だ」と言われたらみんな納得してしまうかもしれないですね、と言ったところ、「怖いですね。。僕は違うのに。。。」と。

単純に「中国人」という先入観で見られたくないということ。
それを変えるのは自分だから、努力するしかないね、と何かのドラマのようなセリフを言ってなだめておきました。

ただ、不安に思うことはいいことだと思います。
私も日本人としての生き方や、イメージなどをもうちょっと意識していこうと思いました。

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意外に人気のプレゼント

学生さんたちと忘年会と称してバイキングに行きました。



↑最近フリーペーパーに広告が載りまくっている「バイキング雅」。



日本食食べ飲み放題だと、お酒を飲まない人に不利なので、お酒の料金が別のお店を選びました。
まぁ飲むのはポンコツぐらいですから気にしません。







まぁこのレベルだったらいいかな、という感じでした。
焼肉があったのが若い子に好評でした。





10代の子に「若いうちは食べなさい」と言う日が来るなんて。。。

さて、いつも忘年会とかクリスマス会とか何かイベントをする時に、必ず抽選を行います。
抽選のために日本へ帰った時に100円ショップで適当に日本的なものを選んだり、日本語学習に使えそうなものを買ってきています。

そこでいつも好評なのが、これ。



↑単語表。



↑こういうのに書き込んでいた時代です。
今は使わないのかなぁ。
書いた方がいろいろと覚えると思うんですが。

今だったら携帯電話などで用が済んでしまうかもしれませんね。

単語表自体は中国にもありますが。このように最初から単語が書いてあるものはないようです。
当たると物珍しさからか、みんなで回し読みがはじまります。

なんでもいいので日本語を見る機会を増やしてほしいと思う私にとってぴったりのアイテム。
自分の教室のオリジナルの物でも作ろうかな？なんて思うポンコツでした。

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