世界遺産「開平楼閣と村落」に行くの巻 その2

国慶節に広東省の「開平」に行った際の旅行記です。

その１

↓まとめて見る　

中国旅行記　中国旅行　

さて、前日の大雨から一転、快晴に！

奥様：「これが私の力よ」　

おっしゃるとおりです。

さあ今回の目的地、開平楼閣（开平碉楼）に向かいます。

開平市内にある「义祠站」というバスターミナルが起点です。



6番のバスが、



世界遺産を網羅しているバスです。



まずはこのバスで「自力村」というところを目指します。



バスは5元。
ローカルなバス。



40分ぐらい走ると、自力村村落入り口に着きます。
この牛に乗っている少年が目印。



世界遺産のマークが！



のどかな道をてくてく歩きます。



これが「中国の世界遺産」で、「国慶節の真っ只中」の光景です。
他の場所だったらありえません。
どうしてこんなにも人気がないのだろうか。



20分ぐらい歩くとチケット売り場があります。
他の世界遺産も見られるチケットが売られています。
この日は180元が150元でした。



さあ、自力村に入ります。



2007年に世界遺産になった集落。
どうしてこんな場所が世界遺産になったかというと、



それは水田の中に突如として現れる100年前の住居。
当時の華僑が贅の限りを尽くして建てた住居。
ゲームの世界のような、異世界のような空間が目に飛び込んできました。

つづく。

↓まとめて見たい方はこちらへ

中国旅行記　中国旅行

↓開平市は広州からバスで2時間

にほんブログ村 広州情報

↓にほんブログ村　　
　　　　　　　　　

世界遺産「開平楼閣と村落」に行くの巻 その１

奥様から「早く旅行記を書きなさい」と言われているので、これ以上怒られないうちに書きます。

今年の国慶節は旅行をしていました。

え？ポンコツブログ、更新していたでしょ？という方。
実は、「国慶節に旅行しているのを悟られないように、どうでもいい記事を大量に書く」というのが今年のテーマでした。
どうでもいいテーマですね。

というわけで旅行記の始まりです。

まずは初日。



虹橋空港の国内線ターミナルへ。

チェックインを済まして、ボーっと歩いていると、



↑この飛行機、



↑2010年の万博仕様です。
大丈夫でしょうか。
換えないのかな。。。



↑目的地は「広州」。


にほんブログ村 広州情報

飛行機の中は爆睡。



広州空港からバスで広州駅へ。



18元。



45分程度で広州駅に到着。



はい、雨が本格的に降ってきましたー。

これは属性が「水」であり、妖怪雨降らしの異名をもつポンコツが能力をフルに活用した結果ですね。
このあたりから奥様が話しかけてくれません。
「この男と一緒のせいでまた雨だよ」と言っているような気がしますが、気のせいでしょう。



すぐ近くのバスターミナルへ。



広州からさらにバスで移動します。



目的地は「开平（開平）」。



バスで約2時間の旅です。



バスは雨の中走ります。



1時間45分ぐらいで開平のバスターミナルに到着。



大雨です。

歩くだけで靴の中に水が入ってきます。
ここで「川の中を歩いているみたいだね！」なんて冗談を言おうものなら奥様に何をされるかわかりません。。。。

トラコミュ　海外旅行ラッキー＆バッドハプニング



ホテルに到着、雨で動けず。



意を決して大雨の中、町に行ってみますが何もありませんでした。

というか開平、食堂やレストランといった類がほとんどないんですよ。
上海に生活しているからそういう風に感じるんでしょ？なんて思われるかもしれませんが、大通りにもほとんどない。
開平で生活している人はどこで食べているんだろう。。。

↓ない　

にほんブログ村 広州情報

そしてこの雨、どうなるんだろうという恐怖で初日終了。

奥様の「こうなることは（雨が降ること）わかっていたのよ」というため息とともに発される言葉が重かったです。。。。

つづく。

↓旅行記はこちらへ！！ポンコツも参加中！

中国旅行記　中国旅行

↓にほんブログ村