中国の旧正月の風物詩「花火・爆竹」が、PM2．5の濃度を最悪にする

↑今日の上海。夕方5時。
空気が悪いです。
もうフライングの爆竹や花火が始まっているからでしょうかね。
　
中国の旧正月の風物詩「花火・爆竹」が、PM2．5の濃度を最悪にする―中国メディア　

引用　
中国気象局応急減災・公共サービス司の陳振林（チェン・ジェンリン）司長は28日、「花火・爆竹を集中する期間に、PM2．5の1時間毎の濃度はピーク値に達しやすい。市民は出来る限り花火・爆竹を控えて欲しい」と表明した。　

無理でしょうね。
　


↑現在の大気汚染指数。
昼頃は200を越えていました。

さあ、この数値がどこまで高くなるでしょうか。

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中国大気汚染　

↓まだ爆竹禁止なのにさっきフライングが。。。
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中国：不良品続々・・・年越しの花火・爆竹、事故の恐れも

↑約500元の花火。横のバケツの大きさと比べてみてください。
ちなみに500元あれば500mlのペットボトルのコカコーラが166本買えます。
そのぐらいの価値の花火。
　
しかし高い花火を買ったところで不良品だったら元も子もないです。　

中国各地で不良品続々・・・年越しの花火・爆竹、事故の恐れも　

引用　
中国では旧暦の年越しの際（＝春節、２０１４年は１月３１日）の際、花火や爆竹を盛大に楽しむ習慣がある。大都会ではかなり厳しい規制があるが、それでも人々にとっては旧正月と切り離せないものだ。　

上海にもたくさん花火屋が出ています。
その横でタバコを吸っている人を見ると「テロリストめ！」という気持ちになります。
　
中国各地の当局はこのところ、春節向けの花火や爆竹の品質検査に力を入れているが、各地で不良品が続々と見つかっている。事故で負傷する恐れもある。上海では不良品率が６割以上に達した。　

上海で不良品率が6割？
「火がつかない」だったらまだしも「暴発」はイヤですね。。。
　
中国では毎年のように、花火や爆竹の事故が発生している。原因としては、まず製品に問題がある場合がある。次に、子どもが点火した爆竹を下水に投げ込む、あるいはマンホール近くで点火してメタンガスが爆発するなど、インフラの整備と維持に密接な関係のある事故もある。　

一番の原因は「遊び方」ですね。
私も過去、年越しの飲み会で気分がよくなり、花火を持って全力疾走などをしたところ、翌朝ゲロまみれの靴とともに焦げている服、火傷を負った指が確認されるなど、正月早々悲しくなった記憶があります。
みなさんにも起こりうることですから注意しましょう！



え？
そういう経験は俺だけ？

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