上海日本人学校２００人減

入りたくても入れない人がいるのに、減少しているとは残酷ですね。　

大気汚染・鳥インフル・日中悪化　上海日本人学校も２００人減　

引用　
中国上海市の日本人学校で、小学部から高等部までの今年度の児童と生徒の合計が約３千人と、前年度比で約２００人も大幅に減少したことが１４日、分かった。　

中国のニュースでは「260人」となっています。
参考：上海日本人学校在校生较上年同期减少260人　

深刻化する大気汚染問題や、約１４０人が死亡した鳥インフルエンザ（Ｈ７Ｎ９型）の流行、悪化が続く日中関係が“トリプルパンチ”となり、中国への赴任で家族帯同を見合わせた駐在員や、新学期に合わせて家族を先に帰国させたケースが目立っているという。　

日本の知人友人から「住んでいるだけで心配されている国」ですからね。
「早く帰って来なよ」と何回言われたことか。　

リーマン・ショック後に駐在員数が減った０９年度に前年度比で約１９０人減ったことがあるが、今年度の減少数は過去最大。　

経済の問題ではなく、明らかに「安全に住む場所ではない」という判断なんでしょうね。。
切ない。。。

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上海でごみ分別制度スタート、違反者は最高4万8000円の罰金

ごみの分別制度なんて中国で成立するのでしょうか。
罰金制度だから、みんな守るかな？　

上海でごみ分別制度スタート、違反者は最高4万8000円の罰金―中国　

引用　
上海市民は今後、家庭から出るごみを規定通り分別しなければ、罰せられることになった。10日午前に開催された上海市政府の記者会見において、「上海市生活ごみ分類減量規則」が5月1日から施行されることが明らかになった。　

私は日本人なので、ごみの分別は難しいことではありません。
なので分類はどうってことないのですが、今までやったことがない人はつらいでしょうね。

「上海市生活ごみ分類減量規則」は「上海市促进生活垃圾分类减量办法」と表記するようです。
　
ごみ収集所や、ごみ運搬者に対しては厳しく処罰するようで、　

分別ルールに従わず生活ごみを投棄した個人に対しては、注意・指導が行われる。従わない場合は、50元（約800円）以上200元（約3200円）以下の罰金に処される。　

個人に対してはこんな感じです。
　
施行当初は、ごみ分類を正しく行った企業や個人に対し、精神的・物質的報奨を与え、ルール違反を犯す人には制止や教育的指導を行う。かなり劣悪な個別ケースに限り、法的処罰を科す方針
　
段階的に適用されるようです。

少しは変わりますかね、中国。

　

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