中国・浙江「ニセ救急車」3日で82台摘発

専門要員・救急機材なしの「ニセ救急車」3日で82台摘発―浙江

「ニセ○○」と題したニュースが多くなってきました。
一種の流行ではないかと思えてしまいます。

引用
専門要員が同乗せず、救急機材などの設備のない「ニセ救急車」を利用した患者が、車中で死亡する事件が相次ぎ、社会問題に発展していた。

どうしてそういう車があるのかというと、

中国における救急車の利用は、有料が一般的で、タクシーよりも割高なことが多いとされる。

救急車は有料なんですよ。
「日本の救急車はお金をとりませんよ」と学生に言うとびっくりされることもしばしば。

なのでこのニュースは「救急車」というより「白タク」に近い話題。
白タクも多いですからね。

呼んだ救急車がニセモノだなんて考えもしませんからね。

医療関係でニセモノがあると言われると普通以上に怖いですね。



↑これは本物…だと思いますが…。

中国の最新情報は↓


　↓他の方のブログもチェック

中国・安徽 iPad買う金欲しさに腎臓売る

17歳少年、iPad買う金欲しさに腎臓売る―中国・安徽

腎臓ってそんなに簡単に売れるものなのか？

引用
少年はインターネット上で腎臓売買の情報を見つけ、売買業者と連絡を取った。

臓器売買もネットで行われる時代ですよ。

4月28日に湖南省内の病院で腎臓摘出手術を受け、腎臓と引き換えに現金2万2000元を受け取り帰宅。

2万2000元。
日本円にして約27万5千円。
安いか高いかわかりませんが、日本の物価で考えるととてつもなく安い気がする。

腎臓を売った少年は「iPad2を買う金が欲しかった」と動機を語り、現在は後悔しているという。

iPad2が偽物だったんじゃないでしょうか。

Apple iPad2 Wi-Fi+3G　ブラック 64GB 【シムフリー海外版】【ジャパエモ保証1年付き】 価格：120,300円（税込、送料別）

↑これは本物。一回触ったことがあるけれど、おもちゃとしてはいいと思いました。
中国で出回っているものは香港のものか、偽物です。

iPad、たしかに欲しいけれども、臓器売ってまで欲しいとは思いませんね。
まぁほとんどの人がそう考えるでしょうけれど。

中国の最新情報は↓


　↓他の方のブログもチェック