中国：オンラインゲームをするために生まれてくる子どもを次々と売った残酷夫婦

そもそも「売れる」ということがダメだ。

【中国】オンラインゲームをするために生まれてくる子どもを次々と売った残酷夫婦

引用
共に21歳の夫婦、リー・リンとリー・ファンは、2007年にネットカフェで出会った。ゲームの趣味が近かったことから結婚。1年後に第一子をもうけた。

21歳。
いわゆる「90后」という世代（日本で言う「ゆとり」的な感じ？）です。
「脳残」と言われていたりもします。
全員が「頭おかしい」というわけではありませんが、どこぞの国と同じで変わった人がいるのは事実。

2009年に女の子を出産。ネットカフェに通うだけのお金を持っていなかった2人は、すぐにその子を売りに出すことを決める。売ったお金3000元（約3万6000円）を得たものの、あっという間に使い果たし、今度は第一子を売りに出し、3万元（約30万6000円）を手に入れた。
この時に、妻のおなかの中には、すでに第三子がいたのだが、2人は産めばお金になることを考えていたという。そして、出産後再び売りに出し、3万元を手に入れている。

冒頭にも書きましたが、売ろうと思って売れてしまうことに問題があるわけです。
子供の失踪事件も多いですし、人身売買の組織とつながっているんじゃないかと思うと本当に嫌ですね。

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中国：金メダリストが物乞いに

金メダリストが物乞いに　スーパーアスリート養成の影－中国

切ないニュースです。

引用
2001年の世界ユニバーシアード北京大会の団体競技とつり輪の2冠を獲ったこともある体操界の学生エースだった張尚武さん（27）が、王府井の地下鉄口で物乞いに落ちぶれていたことが、騰訊微博（中国版ツイッター）の呟きがきっかけで判明し、中国各メディアで騒ぎになっている。

確かに厳しい世界だと思いますが、物乞いになるしか道はなかったのでしょうか。

上海にも物乞いが多く、この国は発展途上国なんだなぁと思う時があります。

また、今回のニュースのように物乞いを撮影して、新浪微博のようなマイクロブログなどで公開するというのも行われています。
親を探すという名目のものもあれば、ただただ面白がっているケースなどもあります。

物乞い自体をビジネスと考えている人もいます。

“火星人”が物乞い…「故郷に帰るために５元ください」＝中国

↑一種のパフォーマンスのようなものも。

この国では当たり前なのかな。

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