中国：火災でレストランがありえない対応

北京のショッピングセンターで火災が発生したとのこと。
その時の飲食店の対応が物議をかもしだしています。

「避難の前にまずお会計をお願いします」、火災でレストランがありえない対応―北京市

引用
問題となったのは店舗の対応だった。火災発生後、避難しようとした客に対し、複数のレストランが「お会計を済ませてから避難してください」と酷すぎる対応をしたことが発覚し、話題となった。

一軒だけなら、その店の対応に問題があると思うのですが、複数のレストランで行われた模様。

…ということはこれは当たり前のことかもしれません。

それならば前払いで食べるファーストフードなら安心ですね。

なんて言っている場合じゃないのですが。

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中国：ペットボトル爆発

ペットボトル爆発…自家製ワイン容器、専門家「方法に問題」＝南京

別に中国じゃなくてもこれは爆発するでしょうという内容です。

引用
江蘇省南京市の民家で10日、ペットボトルが爆発した。2週間ほど前にワインを作ろうとブドウの粒を押しこんで放置していたところ、突然に爆発したという。

爆発のことよりも興味深い文がちらほら。

中国では日本のように酒税法などにもとづく管理が厳しくなく、自家製の酒をつくる家庭も時おりみられる。「原料に何を使っているかが分かり、比較的安価」であることが理由という。

日本で自家製の「酒」を作るのは酒税法違反です。
梅酒とかの果実酒は別。
詳しいことはこのサイトで。

ご自宅で、果実酒（果実のお酒）を作る場合のご注意

上海の花紋でおいしい果実酒を飲むのは問題なし、と。

ニュースに戻ります。
ちょっと笑ってしまったのがこの一文。

記事は「ガス爆発や自動車の爆発は時おりあるが、ワインの爆発はあまり聞かない」とした上で、「実際には2010年9月14日に河南省洛陽市内、同月17日には四川省南充市内の家庭で、自家製ワインを作っていたペットボトルやガラス瓶が爆発した例がある」と紹介した。

記事は「ガス爆発や自動車の爆発は時おりあるが、ワインの爆発はあまり聞かない」

時おりあるのか。
当たり前のように綴っているのが残念です。

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