このまま忘れ去られるのか？中国高速鉄道事故から1年

なかったことにしようとしているだけでしょ。
　
＜中華ボイス＞このまま忘れ去られるのか？高速鉄道事故から1年―中国ネットユーザー　

引用　
中国・浙江省温州市で起きた「高速鉄道事故」から、23日で1年となる。2011年7月23日、停車していた高速列車に後続列車が追突したこの事故では40人の死者が出た。事故車両を破壊し穴に埋めようとしたことが証拠の隠ぺいだと批判が集まり、最終的には人災と断定され、当時の鉄道部長ら54人が処分された。証拠隠ぺいやずさんな管理に多くの人が憤りを感じた。　

鉄道事故に関しての去年のエントリー：
中国鉄道事故　死傷者数混乱の真相　

「埋めていない」。
　
未だに高速鉄道に乗る時は「大丈夫かな？」と思ってしまいます。　

隠蔽はどの国にもあるとは思うのですが、人の命が失われたことを隠蔽するのは最悪です。
　

マスコミ報道（TV、出版）どうなの？

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中国本土では手に入らない「禁書」、香港や台湾からこっそり持ち帰る人が急増

今に始まったことではないのですが。　

中国本土では手に入らない「禁書」、香港や台湾からこっそり持ち帰る人が急増―米メディア　

引用　
中国共産党に対する批判や歴史的な大事件の真相などについて書かれた本は、「社会の秩序を乱す」として中国本土では発売禁止となるケースも少なくない。　

例えば天安門とか中国茉莉花革命とか劉暁波とかが書かれた本です。

中国の自由と人権問題（天安門を忘れない）
中東ジャスミン革命～中国茉莉花革命
中国に自由を！劉暁波（りゅう・ぎょうは）

これらのキーワードは中国国内では規制がかかって検索すらできないことも。

だからこのポンコツブログも中国国内から見られない可能性もあります。
まぁ日本人が書いているブログだっていうのを当局でチェックしているでしょうから問題ないと思いますが。

だが、香港、台湾の書店ではこうした中国本土の政治や現代史に関する本が、専門のコーナーが設けられるほど大量に売られている。　

香港、台湾は中国であって中国ではないのです。

だが、禁書を中国本土に持ち帰るのはかなりのリスクを伴う。　

最悪逮捕です。
その先もあるかも。

以前ならアダルトビデオとかエロ本とかだと思うのですが、今は政治的な本が多いというのは何かが変わるきっかけなのではないでしょうか。

実際に留学している中国人は、今まで知らなかった情報が多すぎてインプットが間に合わないとか。

それでもネットなどを規制していくこの国は何をしたいのでしょうか。

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