中国ニュースまとめ10.09

中国ニュース（というか話題）のまとめです。
授業のネタ用。会話のネタにもお使いください。


中国ニュース
　
・中国語も英語もダメな日本人男性、旅券と財布失くし駅で1カ月野宿、市民が3食差し入れ―福建省福州市　

反日デモで高まった反日感情。
そのイメージを払拭させるかの如く取り上げられたニュースです。


反日感情

まぁ歪んだ反日感情を持っている中国人は少ないから、このような「助けてあげること」は当然のことだと思うのですが、ちょっと待ってと。大事なことを忘れていないかい？

それは、
　
引用　
福州駅に到着した途端、パスポートと財布がないことに気付く。　

落としたのならともかく、盗まれたんじゃないのかな？
英語も中国語もできない日本人、しかも旅行者丸出しだったら格好の餌食なんじゃないでしょうか。

無事に帰れるといいですね。
　
・注文した料理に生きたネズミ　ミニブログで公開、店側謝罪へ　


※モザイク処理は当ブログによるもの、リンク先はモザイクなしの写真あり

ギャアァァァァァァ！

なぜ気付かない！！
　
４人の食費を無料にしただけでなく、一人当たり１０００元（約１万３０００円）の賠償金も支払った。　

どういう状態で入ったんだろう。。。
しかも「生きたネズミ」。。

毒性がどうこうとか添加物がうんぬんとか、そんなのよりもリアルな怖さ。
　
次のニュースもネズミつながり。
　
・樹齢千年の古木燃える　子どもの火遊びで＝中国江西省　

何で燃えたのかというと、
　
子どもが火遊びでネズミを燃やしていて木に燃え移った。　

ちょっと待て。
それは「火遊び」じゃなくて「動物虐待」なのでは？

日本だったら殺人犯予備軍がいるということで通報されるレベル。
火遊びなのか。。。
　
・野生動物園の目玉、いつでも広げられる孔雀の羽、実は電動だった！―北京市　

ハイテク（笑）
　
中国の北京野生動物園で、「訓練でいつでも羽を広げられるようになった」と宣伝されていた孔雀が、実は電動で無理やり広げさせられていただけだと分かった。　

手っ取り早いですからね。
動物保護団体が黙っていないのでは、と思ったら
　
同園の広報責任者は「電動で開くようになっている偽物の羽を本物の羽に骨として装着している」とあっさり認めた。ただ、「体に突き刺しているわけではない」と否定したほか、「決まった時間に散歩や食事をさせている。虐待にはあたらない」と反論した。　

うーむ。
このネタを授業に使って学生に意見を聞いてみよう。
　
動物ネタはこちらの想像の上を行くので会話のネタにしやすいです。

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車は日本車、心は中国の心

中国ニュース、話題のまとめです。
授業のネタ用。


中国ニュース
　
・日本車用“お守り”ステッカー登場…反日デモ便乗商品＝北京
　
考えましたね。
ジョーク商品だとは思いますが、魔除けとしても力を発揮できると思います。　

早速、どんなものがあるのかタオバオで調べてみました。



↑これ以外にもたくさん。

こうでもしないと、本当に破壊されてしまう地域もあるんでしょうね。

・「日本の街頭、なぜゴミが落ちていないの？」この疑問に合点のいく写真を発見―中国　

これは面白い。
こういうのを学生に読んでもらって、考えてもらうのが好きです。
　
・「中国人客はマナーがない」と利用を拒否、2014年オープン予定の仏高級ホテル―米華字メディア　
　
引用　
仏ハイファッションブランド「ザディグ・エ・ヴォルテール」が、2014年にパリで新たにオープンさせるホテルを「中国人観光客お断りにする」ことを発表し波紋を呼んでいる。　

大丈夫なんでしょうか。
　
「我々のホテルは誰にでも開放されるわけではなく、利用客を選ぶことになる。例えば、中国人観光客は利用の対象ではない。パリは利用客の要求が高く、多くの人が静寂とプライバシーのある環境を求めている」と語った。　

別に中国人だから、というわけではなく、うるさい人達は追い出されてしまいそうですね。
　
・朝から行列、「体にいい」と鹿の生き血を飲んで喜ぶ人々＝中国　

血の採り方がダイナミック。　
　
その飲み方はいたってワイルドだ。鹿を麻酔で眠らせ、何人かで足を束ねると、主人がのこぎりで角を切り落とす。客は角を受け取り、そこから流れる血をぐいっと飲むのだ。また、母鹿の頸（けい）動脈を切って出した血をコップに入れて飲む方法もあるという。　
中国のサイトに写真があったので、見たい方は自己責任でどうぞ。
　
※閲覧注意　传说中的锯鹿角 喝鹿血！　
　
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