中国の小説家、莫言氏のノーベル文学賞受賞で変化が

↑中国の小説家、莫言氏のノーベル文学賞受賞で、尖閣諸島問題が小さくなりました。
確実に人民の目が他に向いた証拠ですね。

そんな莫言氏が興味深い会見を行っています。　

劉暁波氏「早く自由に」＝文学賞の莫氏会見、距離感も　

日本のメディアで得た情報なので、何とも言えないのですが、今まで隠されてきた「劉暁波」というキーワードが出てきたのに驚きです。

↓詳しくはこちら

中国に自由を！劉暁波（りゅう・ぎょうは）
劉暁波氏にノーベル平和賞

「百度」で「劉暁波」と検索すると、このような画面が出ます。



「法律と政策により、一部の検索結果を表示していません」

これでも変わったということです。
以前は「法律と政策により、検索結果を表示できません」と完全に規制されていたようです。

そしてこんなページも。



↑「中国人でノーベル平和賞を獲得した人は？」という質問に「劉暁波」という回答をしているものが残っています。

以前では考えられなかったことです。
何か変化があったのでしょうか。


中東ジャスミン革命～中国茉莉花革命
↑
こういうことが起こると中国的によくないから、この人を隠していたんですが、もうOKになったのかな？

数日後にはなかったことになっているかもしれませんが。

そしてまだまだ続くこんなニュース。

・男性が橋から50mダイブ「息子に尖閣領有教えるため」＝中国
　
引用　
6歳の息子に「尖閣諸島は中国領土」と教育するためと称して男性が高さ50メートルの橋から川に飛び込んだ

これで子どもは理解できたんでしょうかね。
風が吹いたら桶屋が儲かる的な理論で結びつくのかな？

お父さんが高いところから飛び降りる
↓
尖閣諸島は中国のモノだ！！

…無理だな。


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百度のトップに例の文面が復活

↑百度のニュースページの右上に「釣魚島是中国的」の文字が復活しました。
国慶節の連休中はなかったのに。
これは確実に百度の中に「反日の火を消してたまるか！」という人間がいますね。
それとも国の命令なのでしょうかね。
下火になってきているものを無理やりプッシュしている感じです。

でも右下に「日本北海道大雪山系迎来“紅叶季”」なんて日本のことを紹介するものがあったり。
そこまで日本の事は嫌いじゃないんですね。

「釣魚島是中国的」って言葉が流行語のようになってしまった感じです。

流行語ということは、いつかは廃れるんじゃないか、と。
そんなもんだと思います。

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