上海のナンバープレートの金額が過去最高に

以前ラジオ出演時にもお話ししたのですが、記事になっていたので取り上げます。　

上海の自動車ナンバープレート競売、平均落札価格、過去最高の８３万円に　
　
引用　
１０月に実施された競売の平均落札価格は６万６７０８元（約８３万３８５０円）となって、前月の平均価格を２８３元（約３５７８円）上回り、過去最高を更新した。最低落札価格は６万５２００元（約８１万５０００円）となり、前月（９月）を５００元（約６２５０円）下回った。
　
ナンバープレート取得に6万元以上かかります。
軽自動車や、中古車よりはるかに高いです。
　
１０月に実施された競売におけるマイカーナンバープレートの供給枠は９５００枚で、前月と同じだったが、応札者は１万９９２１人と前月より増え、当選率は４７．７％に下がった。　

お金がかかるのに希望者は増える。
ということはさらに値段が上がる。

1年前は5万2200元でした。
参考：上海の自動車ナンバー競売、９月は最低６３万円

1年で1万元以上も値上がりするなんてすさまじいです。

ちなみに日本でのおおよその取得価格は1500円～（ナンバー希望なし）
ナンバー希望ありでも5000円前後のようです（地域差あり）
（誤りがありましたらご指摘ください）
※参考サイト
・ナンバープレートの料金目安
・全国ナンバープレート代一覧【一般ナンバー】
・自動車の希望ナンバーの申込み、申請手続きについて

ナンバープレートは「価格」「語呂合わせ」「両国民の好きな数字の違い」などなどいくらでも会話ができるので、ありがたいです。

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「中国でお金を使いたくない」、日本の中国観光者数が53％の激減

尖閣諸島問題の影響です。
中国人の日本観光者数も減っているようですし、輸出入にも現れているようなので、双方のためにもつまらないケンカをしている場合じゃないですね。
　
「中国でお金を使いたくない」、日本の中国観光者数が53％の激減―中国メディア　

引用　
日本の旅行社大手である、JTBや近畿日本ツーリスト、日本旅行、JALパック4社の9月時点の予約状況によると、今年10～12月の期間、中国に観光を予定している日本の観光客数は2650人で、前年同期比53％の減少だった。　

先日、旅行会社の方からお話を伺ったんですが、やはり暇だということです。
　
これは、中国で続発した反日運動により現地の治安を懸念する人が多いことが影響している。また、日本の旅行社によると、中国観光を控える理由として、「中国でお金を使いたくない」と反感を露わにする人も少なくないという。4社のうち最も減退したのは近畿日本ツーリストで64％減った。このほか、日本旅行とJTB、JALパックはそれぞれ56％、51％、48％の減少だった。　

日本で報道されていた中国の反日デモの様子は極端なもの。
でも起きたのは事実。

そりゃ危ない国には行きたくないですよね。

中国に住んでいる日本人として複雑な心境です。

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↑こういう本も売り上げが下がっているのでしょうか。

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