中国共産党大会が開幕するのでネット規制が厳しくなるのは当たり前

第18回中国共産党大会が8日の9時に開幕します。

　

↑8日から14日までです。

とりあえず以前も書きましたがネット規制が強化されています。
参考：中国がネット規制強化へ
最近ネットのつながりが遅いなぁ、VPNなのに切れるなぁ、特定のページが見られないなぁ、なんていうのはすべてネット規制だと思ってもいいんじゃないかと。
　
ちなみに中国共産党大会は中国共産党がネットを規制するだけの大会ではなくて、中国の今後を考えていく大切な大会です。


中国共産党（一党独裁の政権）

＜中国共産党大会＞８日開幕、次期指導部選出は１５日に

とりあえず今大会で胡錦濤は引退、次に習近平になるという話です。

誰でも参加できる大会、というわけではなくて、一部の人たちで中国を考えていくので、どうしても偏りが出ます。
それがわかっているから、反政府体制や、直接陳情する人が出てくるのですが、　

引用　
一方、北京ではテロを警戒して厳戒態勢が敷かれている。北京市内の一部のタクシーでは、後部座席の窓から反体制的なビラをまくのを阻止するために、窓ガラスを上下させるためのハンドルが取り外されている。また、民主活動家の胡佳氏が北京から離れるよう求められたり、地方から上京した陳情者が当局者に連れ戻されたりするなど、当局は厳戒態勢で臨んでいる。

がっちりガード。
さすがです。
政府に対する反乱は確実に押さえ込みます。　
　

中国に自由を！劉暁波（りゅう・ぎょうは）

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中国即席めん業界、大手４社中３社が日系資本

　

お前のかーちゃんでーべーそー的な話題を大企業が必死になってやっているようです。
　
「実は......うちも日系資本入ってる」　中国即席めん業界、大手４社中３社　

日本製品を買うな！と騒いでいた人で、これらのラーメンを食べて憤慨している人もいるとか。
日本が関係しているもので血や骨を作っていた人たちが反日デモに参加しながら食べた日系資本のカップめんはどんな味だったんでしょうかね。
　
引用　
中国の即席めん大手、康師傅控股有限公司（康師傅）が日系ブランドであると指摘された件が引き金となり、８００億元（約１兆１８８億円）規模の即席めん市場は、砲煙がもうもうと立ち込める戦場と化している。　

康師傅、サンヨー食品が出資しているようです。
　
即席めんメーカーのうち、康師傅と統一集団だけではなく、今麦郎も日本資本が入っている。
業界関係者によると、日清食品が今麦郎食品に出資しており、その出資比率はおよそ半分に達する。

中国から日本のものを排除するのは困難ですね。
反日感情をあらわにしても、無駄です。
こんなつまらないバトルを繰り広げていないで仲良くしましょうよ。
　
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