即席めん大手の康師傅、「日本の島購入に寄付金」 中国で噂広まる

どうやらライバル会社が流したデマではないかという話です。
子どもの仕返しみたいです。
　
即席めん大手の康師傅、「日本の島購入に寄付金」　中国で噂広まる　

引用　
中国のインスタントラーメン業界の不当競争が激しさを増している。京華時報の報道によると、台湾系の中国食品大手「康師傅」は先ごろ、ライバルの統一企業が康師傅を「日系企業」に仕立て上げるよう扇動したとして公安当局に通報した。
　
このやりかたは反日デモの時に反日感情を高めるためにやったものと似ています。
　
そして最近、「康師傅は日本による釣魚島（日本語名称：尖閣諸島）のいわゆる国有化に３億円を寄付する。みんな、これに抵抗しよう」といった内容のショートメールが多数送信された。　
これがもしも一企業が仕組んだことだとしたら。
大きい国にある大企業が小さいことをしていることになります。

まぁ企業がやってないにしても、そういう人がまだまだ沢山いるのは事実ですし。
　


康師傅が声明を出しています。
「日本の企業」と言われることがマイナスイメージになるからです。
　
でも時すでに遅し。百度で康師傅を調べると、

　

↑予測検索でこのような結果に。
数日で戻るのでしょうか。

日本の企業であることがマイナスイメージになるなんて考えたこともありませんでした。
まだまだ厳しい状況です。

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中国：外国人作家印税番付、上位3分の1が日本人

この印税はちゃんと作者のもとに行っているのかな？なんて思うのは無粋ですね。　

外国人作家印税番付、上位3分の1が日本人―中国　
　
引用　
2012・第7回「中国人作家印税ランキング・外国人作家印税ランキング」がこのほど発表された。外国人作家印税ランキングでは、日本人作家が飛び抜けた人気をみせ、上位15人中、5人を占めた。　

正規に出版されているもののランキングでしょうから、額も信憑性が高いものでしょうか。
　
今年のノーベル文学賞候補として注目された村上春樹氏は、受賞を逃したのみならず、中国での人気も若干下火になった。昨年の印税額は620万元（約8060万円）だったが、今年は300万元（約3900万円）で5位。続く6位に日本の「ミステリーの大御所」東野圭吾氏。また、黒柳徹子氏の「窓際のトットちゃん」は8位にランクインした。10位の稲盛和夫氏のほか、「アジアイラストレーターの女王」たかぎなおこ氏は、心温まるイラスト＆エッセー「はじめてだったころ」で12位に入った。　

村上春樹は日本語学習者もよく知っています。

村上春樹
「ノルウェイの森（挪威的森林）」などタイトルも有名です。
　
　

↑1冊10元前後～20元
印税は10%なんでしょうかね。
　

村上春樹あれこれ　

東野圭吾はドラマの原作も多いことで人気があります。

東野圭吾
　
　


東野圭吾　作品あれこれ＊＊　

黒柳徹子が入っているのはさすがですね。
稲盛和夫の名前もよく出てきます。

最近はスマホやタブレットPCで電子書籍を読んでいる人が多いです。
中国の本は紙質が悪いので、そういったことも電子書籍の普及に関係しているのかもしれません。

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