豪中銀、外貨準備を中国債券に投資する方針

高級レベルの学習者用にメモ。　

豪中銀、外貨準備を中国債券に投資する方針＝豪中銀副総裁　

引用　
オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ、中央銀行）のロウ副総裁は２４日、同国最大の貿易相手国である中国との金融面での関係強化の一環として、外貨準備の一部を初めて中国の政府債に投資する計画を明らかにした。　

「金融面での関係強化」というのは上の方にいる中国人が好きそうな響きですね。　

ロウ副総裁は上海のオーストラリア商工会議所で講演し、「中国に投資するというこの決定は重要なもの」と述べた。　

それだけ大切なところです。　

そして、　

さらに、人民元はいったん自由化されれば、アジア地域の主要準備通貨の１つになる可能性があると指摘した。　

パワーが違いますからね。
円と同じように扱われる日も近いかもしれません。

ついでに上海の金融関連の光景をいくつか。



虹橋開発区のバス停の近くに、こんな表示が。



中国の税関と検疫と中国銀行の表記とともに「貿易便利化」の文字があります。
スムーズに運ぶのならいいことです。


↑クレジットカードではない、Visaの国際デビットカード


さらに虹橋公園の近くに両替屋ができました。



銀行以外のところで両替ができるなら、法律が変わったのかな？
それとも銀行の出張所という形なのかな？

でも、ここの両替屋を使わなくても、すぐ隣にあるローソンの前に座っている闇両替のおばちゃんに声をかけた方が手っ取り早いです（笑）

もしかすると闇両替の人が作ったのかな？
屋台のラーメン屋が店舗にレベルアップするのと同じ感じで。

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上海地下鉄3号線が乗車制限を始めた

先週あたりから、上海の地下鉄3号線が乗車制限を始めました。



5分に1本程度だったものが、10分に1本になってしまいました。

しかも朝のラッシュアワーの時間にそんなことを始めるもんだから大混雑。



単純に一つの車両に乗る人間が倍になっているわけですから、ぎゅうぎゅう。
虹口のほうの駅によっては完全に乗車制限がとられていて、乗られないという話も。
この入り口からは入れる、その入り口からは入れない、というようなことをしているところもあるらしい。

なんでそんなことを始めたのかというと、「3号線の能力以上に乗客が乗ってくるから」ということらしいです。
（今後4号線と同じ線路を使っている区間をやめるという話も）
いや、今回の乗車制限でもっと車両に負担がかかっているから。

まぁパワーアップするのならしかたないんですが、どうして突然始めるのか。
もしかすると半年ぐらい前から周知されていたのかな？
いやいや、いくら私がポンコツでもそういう周知があれば気がつきます。
というよりネタにしていると思う。

この乗車制限、今後2年間続くとか。。。

3号線は「上海駅」と「上海南駅」を結んでいるので、いろいろな方が乗ってきます。
マスクもせず、手で隠すこともせずにくしゃみをする人、何かをモリモリ食べている人などなど。
この路線を利用しないで大学へ行く方法を考えた方がいいのかな？

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