「南京大虐殺を知っていますか？」CCTVが日本人中学生に街頭インタビュー

８月に向けてメディアが動き始めたのかもしれません。
　
「南京大虐殺を知っていますか？」CCTVが日本人中学生に街頭インタビュー―日本　

こういう報道の仕方は中国にとって好都合ですよね。
「知りません」と答えた映像だけを使えばいいんですし。
　
引用　
2013年7月14日、中国中央電視台（CCTV）は、日本人中学生に街頭インタビューした映像を流した。　
　
央视日本街头采访初中生：南京大屠杀你知道吗？
↑映像はこちらから　



「日中戦争で多くの中国人が死んだことを知っていますか」



「南京大虐殺を聞いたことがありますか？』


南京大虐殺

私が中学生のときには習っていましたし、ある程度調べていました。
日中の歴史認識の差などは知る由もない時代。
でも教えてくれた先生は結構詳しく教えてくれていたと思います。
今の時代だったらクレームが入るんでしょうかね。

そしてこのインタビューの後に、



教科書の問題が取り上げられます。
この映像には数学や理科の教科書が並んでいるような気がするのですが。

何をしたいんだろう。
「安倍」という文字も頻繁に出てきます。　

まぁ去年のような反日デモが起きないとは限らないですし、戦争に関しては勉強してきたことが違うので、この点に関しては相手から聞かれたら、様子や表情を見ながら話すことにしています。
「知りません」はダメですからね。
それこそ今回の街頭インタビューのように「日本人は何も知らない！！！」となってしまいますから。

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上海で遺失物拾ってくれた台湾人に、日本人が2年越しの「お礼」

上海で起きたハートフルな話です。
授業のネタ用に最適。

日本人と台湾人の話なので、中国人に「この2つの人種はすばらしい、あなたたちはどう？」と問いかけている気がするのは私がひねくれているからでしょうか。
　
上海で遺失物拾ってくれた台湾人に、日本人が2年越しの「お礼」　

内容はリンク先で見ていただくとして、「台湾人だから」「日本人だから」ということではないとは思うのですが、こういうことをするのが当たり前なんだよという風に伝えていっていただきたいですね。

授業で落し物や忘れ物の話をすると、だいたい「戻ってきません」という話になります。
そういう回答が来ると世知辛いなぁと思います。

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