中国：ネット上の書き込みに刑事罰も

　

ポンコツブログも刑事罰の対象になるかも。　

ネット上の書き込みに刑事罰も、「東京五輪誤報はどうなる」「まるで北朝鮮」＝批判的な意見多数―中国
　
引用　
中国最高人民法院と最高人民検察院はネット上における根拠のない情報の書き込みに関する司法的な解釈による規定を明らかにした。「クリック数や閲覧数が5000件以上、あるいは転載数が500件以上の誹謗中傷」は「経緯が深刻」と見なされ、誹謗罪として有罪となる基準に該当し、刑事罰が科せられる可能性がある。　

この「閲覧数」というのが一日なのか、トータルなのか。
PVなのかユニークユーザーなのか。
ブログのシステムによって曖昧なものを刑事罰の対象にするって無理なのでは。。。
　
参考：アメブロ（ameba）にはPV水増しと言われるアクセス解析の違いがあります｜外部解析ツールから見る真実
参考２：アメーバブログのPV数水増し話について　

この数値が報告の数値になったら厳しいですよね。
ポンコツブログもアクセス解析をしていますが、カウンターとアクセス解析で数値も違いますし、もちろん解析ツールによっても違います。
スマホのクリックを認識していないとか面白い結果が出ています。
　
まぁそんな数字なんて「共産党の鶴の一声」で決まるんでしょうがね。
黒と言ったら黒ですからね。
　
あるネットユーザーは、ネット上の根拠のない書き込みを規制しようという意図は認めるものの、好ましくない意見は「デマ」と一方的に見なされてしまうと指摘している。また、「なぜ『ネット上の』と限定されるのか。デマはデマであり、ネット上の情報も権力者側のメディアも規制対象であるべきだ」と指摘する声もあった。　

ネットの拡散力の速さは２年前の高速鉄道事故が証明しましたからね。
参考：中国：高速鉄道が脱線、２両が川へ転落　

情報操作できる新聞やテレビと違うのが、当局にとっても恐ろしく、余計なものでしょうからね。

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中国でここ10年値上りしていない8つのもの

授業用のメモです。
　
中国でここ10年値上りしていない8つのもの―中国メディア　

なかなか面白い内容ですが、中には「うそでしょ？」というものも含まれています。
これは地域差があるのでしょう。
少なくとも上海で「食品の値段」が変わっていないなんて思ったことがありません。
市場の野菜も値上がりしていると奥様も言っていましたし。

世界2位の経済大国となった中国ですが、地域格差は永久になくならないでしょうね。
日本でも都市部と地方で物価の違いがあると思いますが、この国は激しく変わりますからね。
明らかに別の文化の場所、人種でも、「中華人民共和国」と共産党が言っている以上、中国なんですよね。
チベットとか、ウイグルとか。　

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