七色に光るビル

↑南京東路近くのいかがわしい明かりのビル。
どうしてこんなに光っているんだろう…

今日は忙しかったんですが、ほとんどの授業が楽しかったです。
よくできる学生が多かったとか、それだけかもしれないんですけれど。

最後の授業は特によかった。
笑いが絶えない授業。

学生が「ポンコツ先生の授業は面白い」と言ってくれたのですが、ちょっと考えさせられる言葉でした。

能力とか教授法に不安があるため笑いに逃げているのも事実。
必須文法の使い方とか、単語の発音の違いなどを学びとってくれたでしょうか。

常に不安が付きまとうポンコツです。
まぁでも「笑ってくれる」ということは聴解が出来ている証拠だよな、といいように考えています。
そして今日も酒を飲んで寝るんですが。



↑学校近くの匯金百貨の地下で購入。
日本のチューハイ。



輸入品です。

通常の値段でも酒税が含まれていないため、1缶11元（約150円）なんですが、これは見切り品（へこんでいるから）で2つで12元。
すごくうれしい。

上海のコンビニはへこんだ商品などをそのまま売っているので、こういう売り方があまりありません。
いいものを入手できて幸せです。

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浮気をしたらダメというお話

いつも頼んでいるお弁当屋ではなく、違うお弁当屋のチンジャオロース弁当を注文しました。



↑箸が立派でした。

でもチンジャオ（青椒＝ピーマン）が少ない。



いつものお弁当屋は9元、ここは10元。
ピーマン好きのポンコツにとって悲しい見た目。

味は…おいしいんだけど、チンジャオロースの味ではない。
強いて言うなら「京醤肉絲」という料理に似ている。。

浮気をしたらダメなんだなぁ、というお話はこれで終了。

さて今日はあまりにも読み間違いが多い学生を不合格にしました。
いつもは大目に見ているけれど、他の先生方も手帳に「読み間違いをなくそう」「読み間違いがないように予習をしましょう」と書いてあったので聞く耳持たずの学生と判断、強行手段に出ました。

「次は大丈夫。勉強します。不合格は嫌だ」と言われましたが、2度あることは3度ある。というより未来永劫そうやって逃げる可能性だってある。

話せないまま、日本語が間違ったまま卒業されて「あの学校に行ったのに話せない、先生がダメだ」などと言われるより、不合格にして嫌われた方がいいな、と思っているので問題ありません。

私はポンコツなので教え方が下手で伝わらない所もあるかもしれません。
でも「嘘つき」「言い訳」「予習してこない」「やる気がない」では本当に意味がない。
もったいない。

最近はこんな学生ばかり増えたので、ありえないほど厳しくしようと企んでいるポンコツです。

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