曜日感覚欠如

ここ数日上海は雨模様。
梅雨に逆戻りですか？
日本も大雨らしいですね。上海と日本の天気は似ています。
まぁそれだけ近い国なんでしょう。

自分の日本語教室を立ち上げて４日。
準備期間を入れれば１０日休みなしで動いています。
さらに今は試営業期間で毎日２１時まで授業をしています。

毎日同じ時間に始まって、終わる。

…見事に曜日感覚がなくなりました。
前の職場は週休２日。
土日は普段より２時間早く出勤、２時間早く終わる。
仕事のリズムが曜日感覚につながっていました。

そしてここは中国。
毎週「サザエさん」や「ガキの使い」を観て「明日は月曜日だー」とかTV番組で曜日を確認することもありません。
中国のテレビ、ほとんど見ませんし、楽しみにしていた金曜日の番組も仕事が忙しくて観られませんし。

自営業の方々はこういう思いをされているのかなーなんて思いました。

そんな自分の授業。今日は「民主党参院選大敗」を取り上げました。
ニュースをチェックしていた学生もいて、同じ世代の日本人と話すより充実した内容でした。
すばらしい。ただ日本語をしゃべれるだけではないですからね。
こういう学生のために自分で立ち上げたので嬉しかったです。

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そのものずばり

今日の授業の一コマ。
テーマは「ファッション」。

この記事を使用しました。

「盛る」サンダル。

この記事の中の『「ブドウ」なら蝶やイチゴ、「泡」ならアヒルや石鹸など、と遊び心あふれるテイストが盛り込まれている。』という部分を説明していたときのこと。



↑このサンダルです。

絵で描いたりしていたんですが、そのものずばりを履いている学生さんがいたので、「それです」で終了。

まぁ昨日の段階で「面白いサンダルを履いているなぁ」と思っていたので、それに合わせて内容を選んだというのもありますが、まさかそのままのものだったとは…

学生も身につけているものの説明が勉強できてよかったのではないでしょうか。

それにしても上海、あなどれません。

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