混ぜます

初級の授業で出てきた「混ぜます」という動詞。

どんな時に使いますか？と質問されました。

日本人であれば「お好み焼きを作るときに小麦粉と卵を混ぜます」とか「セメントを混ぜます」と言えば終わりなんですが、ほとんど未習の単語。
この例文を言うと「お好み焼き」「小麦粉」「セメント」の説明が必要になります。
余計なことを言わずに一発で理解できるものはないか、と頭をフル回転させて出てきた結果が、「麻雀で牌を混ぜます」。
もちろんジェスチャー付き。

これですぐに理解してもらえました。
さすが中国人です。

「洗牌」という麻雀で使う単語もそのまま使えるようです。
中国で日本語教師をやってるからこその教え方なので、他の国ではまず通用しませんね。
もっとレベルを上げなければ。

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苦手、やめたい

聴解の授業があります。
私の学校は会話学校なので聴解だけでは時間は終わりません。
聴解の内容について質問したり、自由な会話をしてもらうためにいろいろと話をします。

まったく話してくれない級があるのです。

初級ならわかるのですが、中級のクラスです。

これは完全に私がこの学生達に合っていないのだと思います。

初級の授業は学生達の話そうとする気持ちもあって楽しく授業できるのですが…。
何を言っても黙り込む。
顔を見れば下を向く。

こんな学生達はどうすればいいのでしょうか。
こういうときにポンコツは何をしていいのかわかりません…。

ここは会話学校だろ！お前等何しに来た！
とは言えないですし…。

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