景徳鎮にステキな陶器を探しに行くの巻 その3

国慶節に景徳鎮へステキな陶器を探しに行った記録です。　

その1　その2　
　
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さて、景徳鎮。
陶器を買ってホテルに戻り、荷物を置いて出かけるという感じで過ごしました。
特においしいものを食べに行ったわけではなく、中国で一番美しい村という「婺源」に行ったわけでもなく、ひたすら奥様が陶器を探すという内容です。
一度奥様がしてみたかったとのこと。
満足行くまでどうぞ。

でも行った証として、



景徳鎮の駅まで行ってみました。
特に何もなし。

あとは町の特徴ですが、



何気ない信号機でも



景徳鎮の陶器製だったり、



お店の壁に巨大な陶器が埋め込まれていたり、



街灯の柱も陶器だったり。
こういうものを探すのが楽しかったです。
ゴミ箱も陶器、いろいろなものが陶器。
さすが陶器の町です。

そして古い建物も残っていて、



↑昔の工場。
これはいい感じ！



中国共産党の建物です。

wikipediaで文化大革命を調べてみますと、「景徳鎮の窯や浙江省の養魚場は破壊され、陶磁器が割られたり金魚が殺されたりした（ 一方で毛沢東などの指導者層は景徳鎮産の陶磁器を愛用した）」なんて内容があります。

毛沢東が描かれた皿や、そのものずばりの人形などが多く残っている理由なんでしょうかね。

ステキな陶器探し、まだまだ続きます。


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景徳鎮にステキな陶器を探しに行くの巻 その2

国慶節に景徳鎮へステキな陶器を探しに行った記録です。　

その1　

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さて、景徳鎮2日目。
早朝の骨董品マーケットを見た後に、これまたお昼までしか開いていないマーケットへ。

このマーケットは、陶器学校の学生達が出品しているマーケット。
要するに未来の巨匠を探す旅です。
これはもしかすると青田買い…。



床に陶器の破片が埋められている場所で行われていました。



学生達の作品といっても、販売用に作っているのでクオリティが高いです。



きれい。



きれい。



これは日本でもうけそうですね。



これも素敵。

奥様は「いいね！」と思うものを見つけては、学生さんに名刺をもらったりしていました。
え？業者なの？

中には「ははは、なんだこれは」というものもあったのですが、人気のあるものは次から次へと売れていました。

そんなマーケットを見て歩いていると、マーケットの先に



古い物が売られているお店がありました。
この柄はよく見ますね。



白いものは珍しいとのこと。
後日紹介しますが、このお店で奥様がすばらしい掘り出し物を見つけました。
今回の旅で一番出会えてよかったもののようです。

奥様はたくさん購入できて満足そうでした。
さらに言えば荷物持ち担当がいるので心配なかったのでしょう。

そのかわり私はポンコツなので「割ったら殺される」とビクビクしながら慎重に歩かざるを得ませんでした。。。。


つづく。


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